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我々日本代表チームは、今回全豪選手権に出場するにあたり、5月の第1次(横須賀)、6月の第2次(名古屋)での2回の強化合宿を行い、戦いに臨んだ。

新しい日本代表チームは昨年のシドニーパラリンピックメンバーから大きく入れ替えをし、若い選手が中心となり、7人中5人が初めての海外遠征を経験した。しかもこのチームで初めての試合であった。それを踏まえ、スタッフは若手選手の経験とチームの組織力のレベルアップをテーマに結果をおそれず大会に臨む決意をした。

オーストラリアの各チームは各州の代表チームでありながら、経験の豊富さ、体力、技術レベルの高さでは日本代表チームを上回るものばかりで、特に優勝したニュー・サウス・ウェルス・メトロや準優勝したビクトリア・メトロの選手のプレイは日本代表の若手選手にとってそのレベルの差を実感したに違いない。

そのような中、結果として第3位という過去最高の成績で終えることができたことは、今後の日本代表選手として大きな自信となり、世界へ向け第一歩となることを信じたい。

今回、本大会に出場して、U-18と知的障害者の大会がひとつの全豪選手権として実施されることに感銘を受け、オーストラリアバスケットボール協会のスポーツに対する姿勢に教わるものは多かった。

課題として、日本代表チームの強化は多くの優秀な人材を発掘し、育成すると同時に日本各地に知的障害者バスケットボール競技の普及をし、それぞれのチームがレベルアップしていくことが望まれる。

最後に今回の遠征にご協力頂いたチーム関係者及び関係機関に深く感謝致します。
総 括 和田一郎


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